2020/04/05

レイトマジョリティのシステムエンジニア@SIerにもDevOpsの波が届いた

そんな訳で、遂に私のところにもDevOpsの波が届いてきましたよ!
なんとこれを書いてから既に9年の月日が流れているという衝撃w  
DevOpsに厳密な定義は無いらしいので、
標語のCALMSベースにざっくり言うとこんな感じ。

■Culture(文化)

 運用&開発&品質管理チームの尊重と協調、ビジネス価値を意識する、
 意欲的なメンバー主体、サーバント型リーダーシップとか

■フィードバックループを回す

 Measurement(計測) → Sharing(共有) → Lean(改善魂)→ 最初に戻る

■Automation(自動化)

 システムエンジニアの手作業をITで効率化

詳しくはこの辺りが良いかも。

DevOpsとは何か? そのツールと組織文化、アジャイルとの違い - Build Insider

で、結論から言うと凄く( ・∀・)イイ!!
そんなにガチガチで無く、できるところから始めれば良いのもステキ。
うちでも早速やってみようと思います。

ウォーターフォール → スクラムの転換は焦らず試していけば良いかなー。
最近はリスク低減を目的に可能な限り案件を小さくすることが多く、
簡単な機能改修なら1週間で終わることもあるので。

以下のブログにもあるように
少し前は守りのIT(モード1)と攻めのIT(モード2)を共存させる
バイモーダルITが話題にあがっていましたが、
よっぽどミッションクリティカルなシステムでない限り、
ほとんどのシステムはモード2でいけるんじゃないかなー?とも感じてます。

わたしのバイモーダル戦略 : 小野和俊のブログ

バイモーダルSIビジネスのすすめ | ネットコマース株式会社

※ちなみにITILとDevOpsは共存できる考え方なので注意。私は勘違いしてた。。。

でも、まずはやってみないとワカランよね。
既に実践されている方は、おススメのknow-how等あれば教えてくださいませ。

なお、困った時の決め台詞は「DevOpsは文化だから」にしようと思います。(ง •̀ω•́)ง✧ガンバル



音楽:MOROHA「上京タワー」
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tsutaken at 10:03│Comments(0)DevOps | SIer

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