2011/02/02

プログラムの換金方法を考える職業はプログラマなのか?

頑張って欲しいな〜。  
これからは、プログラムをいかに金に変えるかどうかをプログラマが真剣に考える時代です。

でも、色々と疑問が沸いたのも事実。
 ・如何にお金に換えるかを真剣に考えていたら、「プログラマ」では無くなるんじゃないか?
 ・プログラマという「専門家」だからこそプログラミングスキルが磨けるんじゃないか?
 ・スピード感は必要だけど、1人でやらなきゃいけない理由は無いんじゃないか?

プログラムをお金に換えるってことは、
 ・見積りを作ったり
 ・契約書に目を通したり
 ・ユーザの要望を聞いたり
               ・・・etc
しなきゃいけない訳ですから。

だから、ryoasaiさんのように、
私は、めまぐるしく変わる技術の流行に振り回されて生きるより、リファクタリング(私がプログラミングで最も楽しいと思える作業 = リファクタリング)やドメインモデリングのようにより本質的で長い時間をかけて追求するような職人芸としての技術に魅力を感じます。
という方がいても良いと思うんですよね。

そういえば、起業した知人が
 「やりたいことをやろうと思って起業したけど、社長になったらできなくなった」
と言っていたのを思い出しました。

まあ、最終的には
 「プログラマでは無い凡人の私はどうしたものかな〜?」
と言う話にいきつく訳なんですが・・・w
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tsutaken at 12:19│Comments(0)SIer | プログラム

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