2022/04/29
やってみよう因子を高める「だったら、こーしてみたら?」を流行らせよう
素晴らしい動画を発見したのでご紹介。
TEDxSapporo 2014で登壇された植松 努さんの「思うは招く」というお話です。
TEDxSapporo 2014で登壇された植松 努さんの「思うは招く」というお話です。
約21分の間にたくさんの金言が詰まっており、
資料は公開されていないようなので簡単に書き出してみました。
興味がわいた方は、ぜひ一度動画を再生してみてください。
・大人は「勉強して良い学校に行って安定して楽にお金がもらえる良い会社に入りなさい」と言う
→ 勉強で身に着けた能力をなるべく使わない為に勉強させるという矛盾
・「学問」は社会の問題を解決する為にある
→ 「教育」は死に至らない失敗を安全に経験させるものである
→ 大事なことは「できなかったこと」が「できるようになる」こと
→ だから「やったことがないこと」をやってみよう
・マズイと思ったら逃げるのもあり
→ 失敗しても逃げても自分を責めたり凹む必要はない
→ しんどい時は「成長中」
・やったことがない大人達が「どーせ無理」というから、
子供達は「何をしたいのか?何をすれば良いのか?」がわからなくなる
→ 「どーせ無理」は人の自信と可能性を奪う最悪の言葉だから無くそう
→ 代わりに「だったら、こーしてみたら?」を流行らせよう!
これを書いている時にふと気づきましたが、もう8年も前の動画なのか、、、
植松さんのおばあちゃんは
「お金は値打ちが変わってしまうから、本を買って頭に入れなさい」と仰っていたそうですが、
うちのばあちゃんもよく「お金は光るように使いなさい」と言ってました。
戦争を経験した世代には、ある程度共通の認識なんでしょうね。
ちなみに中学生の息子に見せたら途中で寝ました。
若いうちって、こういう話の素晴らしさに気づけないんだよね...(´;ω;`)
息子が高校生になった時に再トライしてみようと思います。